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イベント情報

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新新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、各博物館では臨時閉館やイベントを中止している場合があります。
詳細は各WEB サイトなどでご確認ください。

●岡谷蚕糸博物館 企画展
  かいこのかみさま ―ユニークな姿と切なる願い―
 養蚕は天候や病気の害を受けやすく、古くから養蚕農家は神仏に繭の豊作を祈ってきました。岡谷には、蚕糸業の発展を祈ってきた信仰の形が石造物をはじめ数多く残されています。蚕糸業に携わる人々の神仏に託す願いをご覧いただきます。
〈会期〉令和4年2月17日(木)〜5月中旬 9:00〜17:00
休館日:水曜日・祝日の翌日
〈主催〉岡谷蚕糸博物館 -シルクファクトおかや-
〈会場〉岡谷蚕糸博物館 〒394-0021 長野県岡谷市郷田1-4-8
Tel:0266-23-3489
http://silkfact.jp/
E-mail: hakubutsukan@city.okaya.lg.jp
●岡谷蚕糸博物館 収蔵品展 
  「桑・クワ・くわ ―その歴史とめぐみ―」
 お蚕さまのえさである桑は、古来から、薬草などにも利用され、葉のみならず枝条、根茎までもがその対象でした。現在に至るまで、その植生や種類などさまざまな研究がなされています。書籍・資料など今回初公開の収蔵品も含め、知られざる桑のワクワクする魅力を伝えます。ご期待ください。
〈会期〉5月19日(木)~9月11日(日) 9:00~17:00
     休館日:水曜日・祝日の場合は翌日
         
〈主催〉岡谷蚕糸博物館 -シルクファクトおかや-
〈会場〉岡谷蚕糸博物館 〒394-0021 長野県岡谷市郷田1-4-8
Tel:0266-23-3489
https://silkfact.jp/
●日本絹の里 特別展
  「桐生織の伝統工芸士展 ~伝統と創造~」
     
 桐生市は昔から「西に西陣(京都)、東に桐生」と称されるほど絹織物が盛んであり、織物の町として日本の織物産業を支えてきました。本展では、桐生織の伝統工芸士の「匠」の技をご覧いただき、歴史や技術の変遷、伝統工芸品「桐生織」の素晴らしさを紹介します。
〈会期〉4月16日(土)~5月23日(月) 9:30~17:00
    休館日:火曜日、5月3日は祝日のため開館(振替休館はありません)
〈主催〉群馬県立日本絹の里
〈会場〉群馬県立日本絹の里 〒370-3511 群馬県高崎市金古町888-1
Tel:027-360-6300
https://www.nippon-kinunosato.or.jp
 
日本絹の里 企画展                            
 
 「まゆクラフトと絹の作品展」
 繭の特性をいかした独創的なまゆクラフト作品とともに、工芸作家及び日本絹の里友の会会員による作品を展示します。繭、絹の持つ素晴らしさを感じてください。
〈会期〉2月19日(土)~4月11日(日) 9:30~17:00
    休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)
〈主催〉群馬県立日本絹の里
〈会場〉群馬県立日本絹の里 〒370-3511 群馬県高崎市金古町888-1
Tel: 027-360-6300
https://www.nippon-kinunosato.or.jp
●日本絹の里 企画展 
 「百色百型 江戸小紋の世界」
 
 型紙を用いて、繊細な模様が染め抜かれている「江戸小紋」。洒落の効いた遊び心ある多種多様な型。それを染める百色。そこには、様々な意味が込められています。秘められた江戸小紋の魅力を紹介します。
〈会期〉5月28日(土)~7月11日(月) 9:30~17:00
    休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)
〈主催〉群馬県立日本絹の里
〈会場〉群馬県立日本絹の里 〒370-3511 群馬県高崎市金古町888-1
Tel: 027-360-6300
https://www.nippon-kinunosato.or.jp
 
●シルク博物館 春の企画展
  シルク博物館所蔵品展「紬のきもの」
 「紬」は、真綿から引き出した紬糸で織られる絹織物で、糸に太さの違いや節があるため独特の風合いがある。養蚕が行われていた地域では、生糸を生産する過程でできる屑繭や出殻繭を利用して紬を織り、自家用の衣料として用いてきた。農閑余業として生産されるようになった紬は、地域ごとに製法や技術に工夫をかさねられ、やがて特産品として確立、発展していった。江戸時代には、たびたび奢侈禁止令が出されて高価な絹物を着ることが禁止されたが、丈夫で外見も質素な紬は、庶民の利用が許される絹織物として人気を博した。
 現在、日本各地で伝統的工芸品として生産されている紬は、手間と技術を要すことから高級品となったが、その本質は手仕事が生むぬくもりにあるといえよう。本展では、シルク博物館の所蔵品のなかから、紬の着物や着尺地を展示紹介する。
 また、現在では伝承が途絶えてしまった神奈川県津久井地方の紬織物「川和縞」と伝えられる袴(個人蔵)を特別出品する。
〈会期〉4月23日(土)~6月5日(日) 9:30~17:00(入館は16:30まで)
    休館日:月曜日
〈主催〉シルク博物館
〈会場〉シルク博物館 〒231-0023 横浜市中区山下町1番地2階
Tel: 045-641-0841
https://www.silkcenter-kbkk.jp/museum
●駒ヶ根シルクミュージアム 第58回特別展
  「2022 まゆクラフト作品展」
 駒ヶ根シルクミュージアムでは毎年、全国の皆様に向けて公募した繭クラフト作品の展示会を開催しています。今回は通算15回目の「まゆクラフト作品展」です。当ミュージアムで開催する「まゆクラフト作品展」(公募)が、養蚕・繭作りの伝統・文化を伝承するとともに、新たな繭の文化を創造することに、少しでもお役に立てればと考えております。ご観覧くださった皆様の多くに、作り手のアイデア・センスに溢れた作品の素晴らしさを味わっていただき、その感動を共有していただきます。
〈会期〉4月21日(木)~5月24日(火) 9:00~17:00
    休館日:水曜日(5/4は開館)
〈主催〉駒ヶ根シルクミュージアム
〈会場〉駒ヶ根シルクミュージアム 〒399-4321 長野県駒ケ根市東伊那482番地
Tel: 0265-82-8381
https://komagane-silk.com
E-mail: shiruku@cek.ne.jp